果て無き空と存続の立証│ユーシュアヤ・メディカータ


全身図

柔和な面差しの、たれ目が特徴的な眼鏡っこ。
色白さも相まって女顔が際立つ。
何事にも丁寧な態度で応じ物腰が柔らかだが、押しが弱く人の頼みを断れない質。いつもふわふわと笑んでいる。
家柄からか礼儀正しく常識人ではあるが、好き嫌いが激しい。肉類をあまり好まず、プリンは大の苦手。
その為か線の細さ、色の白さから判るとおり、体は弱く運動も苦手。
反面頭は切れ、思考も柔軟である。
香水など香りものが好きで、趣味は香水の調合とヴァイオリネ。

実家はユーフラナテル帝国の貴族でガンダルヴァの民。
歌扇と呼ばれる扇子のようなものを使った舞を行うが、いかんせん体力が続かない。
帝都にある魔術学院に通い、細かい魔術操作を得意とし、干渉系の中でも特に難しい治癒の術を扱う。

どうも自己より他を優先する傾向があり、それがアリーの勘に障っている。

15年前の世界大戦時にアナスタシア神国で生まれた人工検体で、八部神ガンダルヴァの魂をその身に宿す器。
大戦終了時にメディカータ家に引き取られた養子なのだが、本人はそのことを知らない。

吊前  :ユーシュアヤ・メディカータ (ユーヤ)
誕生日 :6月8日
年齢  :16歳
身長  :167㎝
魔術系統:結合型 干渉 風属性
武器  :歌扇“音姫”(カセン オトヒメ)